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コロナ休校支援 進研ゼミが「全国実力診断テスト」を無償で実施

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こんにちは。緊急事態宣言の解除(39県)を受け、少しづつではありますが以前の日常を取り戻す為の活動がはじまりました。第2波の流行も心配ではありますが、なんとかこのまま収束して欲しいです。
息子くんも、本日約2ヵ月ぶりに学校へ登校しました。今週は各学年ごとの分散登校ですが、来週から通常通りの授業再開となる予定で、お弁当も復活です。

4月より、郵送による課題プリント学習、4月末からはロイロノートやyoutubeによるオンライン学習が少しずつ行われ、今週からは5教科/日の動画配信による授業が進められてはいます。息子くんはどうにか日々の学習をこなしていますが、実際のところ毎日授業動画を見て課題をこなし、先生に提出している生徒は同クラスでは3分の1程度にとどまっているようです。今後、各地域に限らず、同学校、同学年における学力格差の不安が懸念されるところです。

進研ゼミが「全国実力診断テスト」を無償で実施

息子くんは幼児期から進研ゼミを受講してきました。現在も進研ゼミの中高一貫講座を継続中です。春休み以降の学習については、2年時の復習としてこちらの教材を主に利用していました。息子くんの通う学校も、ようやくオンラインによる学習が始まったばかりといったところで、未だ2年の復習が主な学習内容です。
近隣の公立中学校では、オンラインはもちろん、学習プリント等の配布もされていない学校もあるようで、学力格差への不安はますます高まっていると思われます。

そんな中、Benesseから、今回の新型コロナによる長期の臨時休校で生まれた「学力格差への不安」解消を目的とする取組みとして、自宅で受験できる“おうち模試” 「全国実力診断テスト」の無償実施と、診断結果と連動した「個別復習ドリル」の無償提供を実施すると発表されました。
全ての小・中学生が対象で、「進研ゼミ」の会員でも、会員でなくても、自宅でが受けられる実力診断テストです。テスト後には診断結果に合わせて個人用にカスタマイズされた「個別復習ドリル」がテスト結果と合わせて提供されます。
ただし、現在進研ゼミを受講中の方は、以前教材として取り組んだものと同じ実力テストとの事なので、重複して受験する必要はないのかな…と思います。

中高一貫校へ通っている息子くんですが、今年度は4月の学力推移調査も、中間テストも実施されませんでした。学力推移調査は中堅の中高一貫校のみの学力テストですので、公立を含む全国の同学年の中でどの程度の学力レベルが身についているのかを判断するのには良い機会ではないかな…と思い、受けさせてみたいと考えています。

学校再開へ向け、子どもたちが今抱えている学習面での課題の発見にもつながると思うので、是非活用したいですね。

詳細はこちらから確認できます。

<提供サービス概要>
「全国実力診断テスト」(小1~中3生向け)

■提供期間:5/20(水)~7/中(予定) ※終了日は変更になる可能性があります
■テスト内容:各学年別・前年度の学習内容の総まとめ
(小1は入学準備に役立つ教材をお届け)
■対象科目:小1~小4 国語・算数/小5・6 国語・算数・理科・社会
中1 英語・算数・国語・理科・社会/中2・3 英語・数学・国語・理科・社会

■小学1年生から中学3年生まで対象に、2020年5月20日(水)より受付スタート
■休校期間の長期化に伴う「学力格差」不安の拡大を受け、本施策の無償実施を決定
■「テスト問題」は冊子での郵送提供・WEBサイトでのPDFダウンロードから選べます