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「e-sports in八女」にでかけてきました

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朝から雨が降り続く中、今日は八女市の青年会議所主催の「e-sports in八女」というイベントに参加してきました。
最初は息子くんには友達を誘うよう言っていたのですが、一緒に行ってくれるお友達は見つからなかったようで、乗り気では無かった息子くんを、私が半ば無理やり連れだした感じです。
いざ会場に到着すると、雨のせいもあるのでしょうが、人はずいぶんまばらな感じ。
あまり盛況とは言い難い感じでした。

10時45分から、福岡eスポーツ協会会長の中島賢一氏の講演会がはじまり、eスポーツとはどんなものか?世界や国内の現状や将来性などなどをお話いただき、その後は高校卒業後19歳で起業した吉村信平氏のお話を聞きました。
特に吉村さんは、年齢も息子くんに近く、スプラトゥーンの大会を開くためにどのような行動をおこして起業に至ったのか、現在どんな活動をされているのかなど、年齢の近い先輩の経験談なので身近に感じられたようでした。

息子くんは小さい頃からゲームが大好きです。2歳の頃に甥っ子の影響でポケットモンスタープラチナを、3歳の頃はゲームで当たったで大乱闘スマッシュブラザーズを難なく操作して楽しんでました。10歳の頃には、初めて出かけた次世代ワールドホビーフェア名古屋会場で大乱闘スマッシュブラザーズの大会で準々決勝まで進みました。
14歳の今、忙しい学生生活の中で、昔ほどゲームに時間を費やす事はなくなりました。
部活でやっているテニス以外の事に目を向ける機会もほとんど無く、将来の夢や目標なども未だ見つけられていません。いずれは自分が進みたいと思う分野や職業を決めなければならなくなるでしょうし、それによって向かう大学や学ぶ知識も定まっていきます。
急かす気持ちは無いのですが、やっぱり好きな事ややってみたい事がある場合と無い場合ではやる気にも影響すると考えています。
なかでも、IT化はものすごい速さで進み、親世代である私たちには想像できなかったような技術が次々生まれています。また、AIの普及に伴い今後、今ある職業の約6割は消滅してしまうとの予測もあります。
どんな事が息子くんに向いているのか、どういう分野が好きなのか、生まれてきてからずーっと一緒に暮らしている母である私にもわかりません。
なので今のところ、色んな物事にアンテナを張り、情報を得る事が息子くんにとって必要な事かな…と、社会勉強ときっかけ作りのため、あちこち引っ張り出しているところです。(苦笑)

昼食後、会場に戻り、開催されていた「ぷよぷよ」の大会を横目にドローンのプログラミングを体験しに行きました。
小学生は2020年から導入予定のプログラミング学習。中学生も早急に導入して欲しい!
今後は、やはり重要視されるスキルになるだろうと思っています。
小さなドローン用のコースが用意されており、離陸から輪くぐり左折や右折、着陸までのコースの距離を大まかに予測してノートブックの「スクラッチ」というソフトでプログラムします。WI-FIのトラブルもありましたが、何度か修正後、無事にコース制覇できました。
細かい調整をしながら、なんども試行錯誤しなくてはならないものの、実際に自分が入力したとおりにドローンが飛んでいく様子に息子くんも興味深々。
帰りには「プログラム楽しかった」と、少し興味を持ってくれたようです。
連れてきて良かったです。