我が家の息子くんは現在中2です。入学後に硬式テニス部へ入部しました。
昨年の試合は応援のみでしたが、会場まで送迎しました。何人かの先輩宅が差入れを準備されていました。応援だけの息子までいただいていたので、お世話になった先輩たちへのお礼も兼ねて、今年はうちも差入れを用意しました。
そもそも何がいいのか、他の方とかぶらないか結構迷うし気を使いますよね。
そこで、子供達に喜ばれる差入れはどんなものかご紹介したいと思います。差入れをされる際の参考になればと思います。
差入れが許可されているか確認しておこう
まずは、そもそも部活動時に保護者からの差入れが許可されているのか、確認が必須です。
試合の応援に行かれた際に先輩宅がどうされているか、どんなものをもらっているか、子供に聞いてみてもいいでしょうし、直接顧問の先生に確認されるのも確実な方法ですね。
学校の規定などで禁止されている場合もありますし、差入れるものについても決められている事もあるようです。
中には他の保護者から批難されるようなトラブルにまで発展することがあるようなので注意が必要です。
夏に最適なもの
私たちが学生だった頃の差入れの定番は「はちみつレモン」や「カットフルーツ」でした。
紙パック入りの「フルーツジュース」も嬉しい差入れでしたね。
最近は衛生面の心配もありますし、手作りのものよりは市販の個包装のものの方が、持ち帰る事も出来ますし配りやすいですね。
夏期の練習や試合時の差入れは、やはり暑さが必須ですので、熱中症対策になるものがベストですよね。
子どもたちに聞いてみると、差入れのタイミングは昼食時や解散時が多いようでした。
塩分補給タブレット&塩飴
いつでも手軽に持ち運べますし、部員が多い場合でも分けやすいので助かります。
結構常備しておいて、練習時には持たせるようにしています。
試合の時などは、5~6個を小分けの袋に入れて差入れてもらったりしてるようです。
フルーツゼリー
小さめのものを2~3個ずつ配るのが定番でしょうか。食欲のない夏場にピッタリの差入れです。暑い日なら、凍らせて持参しても。
エネルギー補給飲料
錦織圭選手が試合中に飲んでいる姿が思い浮かぶ方も多いのでは?体力を消耗するスポーツには特におススメです。種類も色々と出ていますし、各スポーツショップからコスパ重視のものも販売されてます。
清涼飲料水
とりあえず、迷っているならアクエリアスやポカリスエットなどの清涼飲料水。これらを選べばまず間違いないです。お茶や飲料水はある程度自宅で準備されると思いますが、炎天下のもとでのスポーツは、本当に水分があるとありがたいです。
息子くんは1.5Lの水筒と2本程度のペットボトルを持参しますが、冷たいものを差入れてもらうと、そちらをいただいていますし、それでも足りない時があるようです。
パウチタイプのものや、ビタミン多めのものなど、種類も豊富です。カルピスやオレンジジュースなど、糖分が取れるものも喜ばれます。凍らせておくと、お昼ごろまでは冷たさがキープされてるので、喜ばれると思います。
ただし、500mlのペットボトルだと、本数によってはかなりの重さです(苦笑)。
アイスクリーム
子どもたちはこれがいちばん嬉しいかも。ガリガリ君などのような氷菓がさっぱりしていると思います。溶けてしまうものなので、行事終了時などにタイミングよく渡せる場合は良いのですが、クーラーバッグに保冷剤など気を使うものなので、差入れる場合は要注意です。
※以前、アイスを先輩宅からいただきましたが、その後、アイスは遠慮してくださいと先生から注意を受けたそうです。
夏場にはNGな差入れ
喉が渇く夏場に、クッキーやカロリーメイトのようなパサつく食べ物の差入れは避けた方がよさそうです。
冬に最適なもの
冬場の差入れについては、夏同様清涼飲料水やエネルギー補給飲料などが定番のようです。その他には、子供達がそれぞれに小分けのお菓子を持ってきたりしているので、我が家では買物ついでに多めに入ったファミリーパックなどをストックしておくようにしています。
お菓子
ミニドーナツや、バームクーヘンなどのお菓子。(個包装)
チョコレート
キットカットやパイの実などのチョコレート菓子も、糖分補給におすすめです。
清涼飲料水
夏同様、スポーツなど身体を動かす部活の差入れなら定番です。
機能性食品
inゼリーなどの機能性食品の他、カロリーメイトやシリアルバーなども手軽で良いですね。
ホットドリンク&ホットスナック
ココアやレモネードやお茶、肉まんやハンバーガーのように、暖かいものを準備可能なら、雪の日などの冬場には有り難い差入れですね。
果物
バナナやみかんのような果物も、ビタミン豊富で疲労回復には最適です。
食べ物以外のもの
寒い時期の野外での試合等なら、手を温めるための「使い捨てカイロ」や「マスク」なども
必需品ですので喜ばれます。
まとめ
屋外で行われるスポーツ向の差入れをピックアップしてご紹介しました。
そろそろうちも差入れを…と思っても、子供たちの好みも様々なので、いったい何が喜ばれるのかアレコレ迷って悩みがちです。ぜひ上記を参考にして、頑張る子供たちを応援してあげましょう。