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2021年度 ベネッセ総合学力テスト(進研模試) 高1 7月記述 結果

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こんにちは。
先日、息子くんが7月に受けていた1回目の進研模試の結果が返却されました。
今回、全国で約448,000人の高校1年生が進研模試第1回を受験したようです。

夏休み中ですが、『マナビジョン』や『classi』等のアプリに登録しておくことで、成績表よりいち早く結果の確認が出来ますし、志望大学の判定も出ます。テスト後には復習用の問題を送付してもらえたり、成績確認のほかにも復習も行えるようになっている為、成績表よりもいち早く確認が出来るので、ぜひ登録をオススメします。

今回、2021年7月に行われた第1回の全国平均点は以下の通りです。

教科・コース  全国平均点
国語 40.2
数学 35.5
英語 38.8
国英 79.0
数英 74.3
国数英総合 114.6

 

都道府県内(福岡県)の平均点は以下の通りです。

教科・コース  都道府県内平均点
国語 40.7
数学 34.7
英語 37.3
国英 78.0
数英 72.1
国数英総合 112.9

 

この進研模試では、学年回やマーク式・記述式、教科や科目によって偏差値の出方に多少の誤差はあるものの、おおまかな目安として参考にできる基準が以下の通りになってます。

65点程度とれると、偏差値70程度(難関国立大レベル)
50点程度とれると、偏差値60程度(国公立大・MARCHレベル)
35点程度とれると、偏差値50(地方国公立大レベル)

といった目安が参考にできる基準だそうです。
(Benesse マナビジョン参考)

今回、息子くんのGTZは国語A3、数学A1、英語B1でした。
国数英の総合ではA2。まぁ、思ってたよりも高めの評価に感じました。

数学は自己採点よりも点数が低かったらしく、今回は国語の記述の問題で得点が伸び悩んだようでしたが、結果はスタディサポートの時のB1よりは良かったので、本人もホッとしている感じでした。…とはいえ、やっぱり英語は安定の平均横ばい状態。
もったいないんですよね。。。

受験後、「解答解説」と共に「合格ライン2021」という冊子をもらってきました。
2021年度の大学入試で合格した先輩が高1・2年時に受験した進研模試の成績がどのくらいだったのか(平均得点&平均偏差値)を知ることが出来ます。
各大学の学部ごとに細かく記載されており、志望校に合格するための学力がわかる為、今後の目標点を定めやすくなります。

息子くんは今のところ文理選択については理系に傾いているものの、どんな方向に進めばいいかまだまだ定まっていない状態です。最近の理工学部の傾向では、4年ではなく6年制(大学4年&大学院2年)で学ぶというのが主流になってきているとの事ですので、この辺も悩ましいところです。
国公立の大学に進んでも、大学費用に加え、自宅を出れば生活費も6年分となる訳で、家計の方も厳しくなりますし、私立となると更に費用がかさみます。。。
奨学金制度もありますが、やはり早々に借金を背負わせたくないのでこちらの選択肢は避けたいところではあります。
ただ、息子くんは関東方面の大学進学を希望していることもあり、進路選択はかなり慎重にならざるをえません。。。