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英検3級受験

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こんにちは。
今日は午後から英語検定に息子くんが挑みます。
息子くんの学校では年3回行われる受験日程のうち、第2回めと第3回目を準会場である学校内で受験しています。1年生時に5級、4級と順調に合格出来た為、今回は3級を受験します。
いつも通り校内受験するハズが、二次試験のA日程がちょうどテニスの試合に重なる為、
先生に相談してB日程で受験する為個人で申込むことになりました。
申込はインターネット経由で行い、2週間前に受験票が届きました。

校内受験と違う点は、
団体受験ではない為、受験料が高くなる事
と、発送されてくる受験票に証明写真が1枚必要な事(30×24mm)です。
試験会場には学生証や免許証などの身分証明書も必要です。
今回は久留米大学で行われるため、行った事が無い場所での受験ですのでかなり緊張している様子。会場は13時20分着席という事だったので、13時到着を見込んで送りました。
正門ではない処から入っていったので、ハラハラしましたが、時間までに会場入り出来たそうで、しかも同じ学校のテニス部の先輩が後ろの席だったこともあり、比較的緊張も感じずに受験できたようで、ホッとしました。

息子くんはリスニングは結構得意な方だと思うのですが、今回はこれまでと違い難しかったと感じたようです。帰宅後も数人とメッセージのやりとりをしてたようですが、皆同じように感じていたようです。

来年度から実施される「大学入学共通テスト」に導入される英語成績提供システムに基づき、英検自体も受験内容が大きく変わるようですが、これについては最近、ニュースでも話題になっていますね。約48%にあたる大学が活用を見送る事となったようですし、全国高等学校長協会は実施の延期と制度の見直しを求める要望書を文部科学省に提出しています。
そもそも、受験費用の高額化(早期の予約申込及び予約金の徴収)や、PCによる試験会場確保や試験時期の調整の難しさ等も挙げられていますし、まだまだ問題が山積みなようです。現高校2年生や保護者や教員は、不安を抱えながら来年度入試に向けて振り回されている現状です。。。
今後どういった改善案が出されるか、そもそも、TOEICのように、これまで受験していた資格が、今後の大学入試に役に立たないというような事にもなるので、保護者である私たちも、情報をちゃんと理解して選択していく必要がありそうです。
とはいえ、2025年度からは大学入試における英語の成績は民間の資格・検定試験の活用に一本化される予定となっています。
特に今後の教育改革にもしっかりと注視していかなければいけませんね。

10月7日午後1時から、以下のサイトで一次試験の解答速報を確認できます。

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