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~買ってみて良かったモノ~ おすすめの雑穀米ご紹介!

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息子くんが中学生になって毎日のお弁当作りがはじまりましたが、そのころから、我が家のご飯は雑穀ごはんが定番となりました。
息子くんは幼い頃から白米(ごはん)をあまり食べません。いつ頃からこうだったか覚えていないのですが、普段からおかずだけあれば特にご飯を必要としない食生活です。
私は、小さい頃から炊きたてのご飯が大好きで、朝食はご飯だけでも大丈夫なくらいでしたので、ご飯を好まない息子くんには戸惑います。
中学に入り、お弁当を持たせるにあたってはいつも気を使います。本当なら、息子くんはおかずだけのお弁当が良いのでしょう。でも、麺類ならともかく、私にはごはんのないお弁当という概念がないので(サンドイッチ等のパン以外)、何かしら味をつけたご飯にして、息子くんが食べられるようにしておく必要があります。

そこで、いろいろな穀物が混ざった雑穀ごはんはどうかな?と思い、ブレンド雑穀米を数種購入してみました。
すると息子くんも、雑穀米のもちもち感と、香ばしい香りが気に入ったようで、美味しい(これなら食べられる)と言ってくれたことも幸いし、以来我が家は雑穀米です。

 

雑穀米の効果って?

そもそも、雑穀米の効果って何でしょう?
日本人の米離れが進む昨今、我が家の息子くんも例外なく、ご飯をあまり好んで食べません。今でも子供用のお茶碗に軽く一膳食べれれば良い方でしょうか。。。
もちろん食べ盛りの子ですので、その分おかずの量が必要になります。
毎日のお弁当も例外ではなく、口を開けばご飯が多すぎる…です。
昼休みに部活や委員会の招集があると、お弁当を食べる時間が削られる為、どうしても食べきれなかったといった時も、決まって残すのはごはんだけ。。。
これはどんなに濃い味付けのおがずを添えても変わりありません。
そこで、我が家では雑穀米を取り入れたところ、気に入って食べてくれていますので、これだけでも進歩なのですが、その他にも色々な利点があるようです。

雑穀米には、ミネラルや食物繊維のほか、生活習慣病などを抑制する効果があるといわれるポリフェノールが豊富で、ご飯に交ぜて炊くだけで、低カロリーで、食物繊維やミネラルを手軽に補給できる食材として注目を集めています。

以下のような栄養素が雑穀米に含まれています。

ビタミンB群、B17、B6
ナイアシン
葉酸
カルシウム
鉄分
カリウム
マグネシウム
亜鉛

貧血や便秘等にも効果のある食べ物だということで、息子くんだけでなく、私にも嬉しい効果が期待できるということなので、いいことづくしの食材だなと思っていました。

雑穀米の危険性?

我が家ではすっかり習慣化してきた雑穀米ですが、栄養の宝庫であるはずの雑穀米が、思わぬ害を与える危険を持っているという事を最近になって知ったので、何が危険なのかを調べてみました。
雑穀米には健康に良い栄養素がたくさん含まれているのですが、同時に『発芽毒』いわれる体に悪い影響を及ぼす成分が2種含まれています。1つはアブシジン酸、もう1つがフィチン酸です。

アブシジン酸

植物ホルモンの1つで、植物の生長を抑制する働きをします。
植物が乾燥する際に作られる成分で、ストレスホルモンと呼ばれる事も。このアブシジン酸が活性酸素を生成し、細胞を酸化させていきます。

さらに、細胞内のミトコンドリアを攻撃して傷つけることで、体内のエネルギーをつくる働きが低下したり、低体温や免疫力の低下、内臓器官の機能低下といった影響を及ぼす可能性があるとされています。

フィチン酸

強い解毒効果があり、重金属類など人体に良くない物質を体外へ排出してくれる働きをします。しかし、この強力なデトックス効果が、体に必要なビタミンやミネラルまでも体外に排出してしまうことで、栄養を十分に吸収できなくなったり、代謝の機能低下を引き起こす可能性があるとされています。

雑穀米は食べない方がいいのか?

上記のような毒性がある事を知ると、「じゃあ雑穀米はもう食べない!」と考える方もいると思いますが、すぐに体調に変化をきたす強い毒性があるわけでは無く、過剰に摂取し続ける事で体にあまりよくない影響を与えるかもしれないというものなので、情報に過敏になりすぎて雑穀米の良さまで否定することはもったいないと思いました。

また、この成分は「24時間程度水につけておく」、もしくは「高温で処理」することで除去(無害化)する事ができるようです。
食べ方や混ぜる量などをきちんと把握していれば、それほど危険なものではありません。
むしろ、栄養や美肌に効果が期待できるなら、大いに活用したい食品です。

雑穀米のオススメをご紹介

大手メーカーさんやネットショップ等では、手軽に白米に混ぜで炊くだけといったブレンド雑穀米が主流。
我が家も、数種類のブレンド雑穀米を試してきました。特にこだわりを持って選んでいるわけではありませんが、色々試してみた中で、食感や味を含め、最近主に利用している雑穀米をご紹介します。

くまもと風土 二十五雑穀米

 

タマチャンショップ 三十雑穀

 

グルテンフリーの雑穀米も登場!

グルテンフリーとは?
グルテンとは小麦粉や大麦、ライ麦などの穀物に含まれるたんぱく質のことで、免疫力や栄養吸収に関わる小腸を傷つけ、不調の元になる炎症を引き起こしていると言われています。
そこで、このグルテンを取りのぞいた食習慣(グルテンフリー)と言い、セレブやスポーツ選手など健康志向が高い人達の間で取り入れられ注目されています。

白米に混ぜて炊くだけのブレンド雑穀米は、手軽で使いやすくてとっても便利なのですが、これらのブレンド雑穀米には、このグルテンを含むもち麦や押し麦、大麦やハトムギなどが含まれているものがほとんど。ですが、グルテンフリーのブレンド雑穀米もあるんです。
【はらペコ雑穀】手間はいつもの炊飯とほぼ一緒♪

雑穀米の高い栄養価はそのまま、小麦アレルギーの方でも安心して食べられます。