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学習用デスクライトの買替 選ぶ時のポイントは?

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先日、息子くんが期末テストの勉強をしていたら、何の前触れもなくデスクライトが消えてしまいました。
息子くんの学習机は2012年に購入したコイズミのもので、ライトは学習机とセットで購入したもの。当時はLEDライトが出始めの頃でしたので、LEDと蛍光灯の組み合わせで、3段階の調光が出来るエコレディというデスクライトでした。(ECL-101)
それ程ライトを酷使する事も無かったので(苦笑)、ここまでもってくれたのでしょうが、一度も蛍光灯の交換をした事はありませんでした。

すぐに替えの蛍光灯を買わなくちゃ!と、切れた蛍光灯の型番を確認しようと取り外すと長めの蛍光灯を2つに折り曲げたような形状。これはamazonとかで買った方が良いかな…と検索をかけてみると…??? 1本9千円代や1万超えるものしかない?。
すぐに東芝のサイトを確認し、数年前に生産終了となっていた事を確認しました。(泣)
我が家の自宅は未だ蛍光灯のあかりが殆ど。照明に2020年問題があるなんて…。
各大手メーカーが蛍光灯の生産終了を相次いで発表している事について、全くの無知でした。そりゃこれから先はLEDが主流になりますよね。。。

急遽新たに学習ライト自体を購入する事に(泣)。。。。。

そこで、学習用のデスクライト購入にあたり、親目線でチェックしたポイントをご紹介します。入学や新学期に向けて、また買替えをお考えの方にも参考にしていただければと思います。

学習用デスクライト
選ぶ際に重視すべきポイント3つ!

デスクライトといってもピンキリで、金額も3千円くらいから高いものは2万円を軽く超えるものまで本当に様々。色々調べてみると、学習用デスクライトに関しては、いくつか注意して選んだ方が良いということが分かりました。

・シェード幅が広いもの(明るさ確保のため)
・まぶしすぎないかどうか
・出来れば調色機能があるもの

まず第一に、シェード幅が広いものの方をおすすめする理由は机全体を照らすのに必要だからという事です。学習机の平均的な幅は100〜120cmくらいあります。そこに教科書やノートを広げている場合を想定すると、十分な明るさを確保するためにはある程度の大きさが(シェード幅)が必須となるわけですね。

次にまぶしすぎないかという点についてです。単純に考えれば、暗いところで勉強したり本を読んだりするよりは、明るい方が目に良いはずだと考えます。ところが、明るすぎると逆に、ライトの光が机やノートなどに反射して、余計に疲れ目や肩こりなどの症状を引き起こす原因になるそうです。最近のLEDライトには、ある程度の調光機能がついているものが多いです。

3つ目に、調光機能があるかどうかという事についてですが、青みがかった白い光は覚醒作用があるので、計算などの集中力が必要な作業にむいており、昼白色の色味はよみかき中心の学習に、また休憩時や就寝前の読書などに向いています。少し赤みがかったあたたかな色は、リラックスする際に最適な色味です。

近年、パソコンやゲーム機などのデジタル機器利用とともに、視力低下が低年齢化しています。出来るだけ良い学習環境で子供たちの眼も守ってあげたいですよね。

おすすめのデスクライトはコレ!

我が家の学習机とセットだったエコレディの最新型は以下のものと同等の商品ですが、息子くんはあまりデザイン等が気に入らなかったらしく、前面についていたコンセントもなくなっていたので、ほかの物をさがしてみることにしました。

 

レビューやクチコミが多く、人気のモデルはコイズミ「エコレディ」のパイロットスリムアームライトですね。息子くんの学習机は奥行きが50cmで幅100cmのコンパクトタイプなので、こちらのモデルは少々大きいのかな…という印象でした。

 

これまで使用していたライトに近いもので、コスパの良いものを探し回って見つけたのが下記の商品です。浜本工芸のデスクライトです。以前動揺コンセント付きで、希望に合う商品がやっと見つかったと思い、こちらを購入するつもりだったのですが…。
2020年モデルの為、入荷が12月末。さすがにそれだと期末テストの勉強にも間に合わない…。ということで、我が家は今回購入を断念しました。(泣)

 

 

そこで、息子くんと検討してアレコレ悩んだ挙句、今回はPanasonicのデスクライトを購入しました。調色機能が無いのが残念ですが、明るさは充分ですし、コスパも良いし、何よりデザインが息子くん好みでしたので。
コンセントの代わりにUSB端子がありますので、スマホの充電は出来るのかな…。
(公社)日本PTA全国協議会の推薦商品ということですので、あとは耐久性だけですね。

 

息子くんのデスクライトに限らず、我が家の「あかり」は未だほとんどが蛍光灯ですが、今回の事で、蛍光灯や水銀灯の生産終了に伴い、蛍光灯等の購入は今後困難になっていくと思われます。電球や替えの蛍光灯をそのままLEDに変えられるものもありますので、早い段階で家のあかりをLED化していく必要がありそうです。